わたし達のリアルブログ

レポ5日目 非日常が日常になるとき。

 

心と体を繋げる健康・化粧品をつくりとちいさなナチュラルヨガサロンを運営しています。
ヨガインストラクターであるわたしは、心を潤すインナビューティーと、カラダ・ビューティーの大切さをお届けしています。

 

 

 

こんにちは!小山内愛です

 

ネパールアーユルヴェーダは、
日本から離れた場所で1週間を過ごす濃縮した時間をすごします。

 

その中には学びだけでない楽しみもあり、
五感の全てからアーユルヴェーダに染まる。
その時間と共に、1週間を共にする仲間と過ごす時間は、かけがえのないものに変わっていて
初対面だったあの緊張感が
なんだか無くなり、一緒にいられることを
素直に楽しめるようになる。

 

 

 

この一週間を、この瞬間を過ごせる奇跡です。

 

ご飯をおいしいね。
って、言いあえて。

 

この写真いいね。
って、共有。

 

コレ見て。
って、自分の今をシェア。

 

当たり前の日常ではあるけど
それはタイミングで出会えた仲間でもあり
貴重な繋がりとなっているずなんです。

 

 

 

朝早く起きてヨガをして、
講師もガイドも通訳も生徒も、
みんなで同じ時間を過ごす。

 

そんな時間は
通常ではなかなか味わえない
非日常。

 

その瞬間にわたし達に与える刺激は、
些細なものかもしれないけど
少なからず、人生にインパクトを起こすきっかけになっています。

 

 

 

いつもと違う場所で寝る。
いつもと違う場所で食べる。

 

信じられるのは自分だけ。
自分の内側にいる神様だけ。

 

大変なことや楽しいことを
言葉にする練習をしているかのようです。

 

この旅では
「これまで人に頼り甘えることが出来なかったけど、環境がそうさせたことで、出来るようになりました。」

そんな感想をいただきました。

 

他人から愛情を感じることができて
ただただ受け止めるだけという事は
きっと何かが溶けて
自分の内側のインナーチャイルドが現れるような体験だったと思うんです。

 

だってここは、
温かい場所だから。

 

日本には無い素朴な愛を感じるところだから。

 

 

 

しっかり学び、よく食べよく笑う。
そんな時間は、日本にあっただろうか。

 

電車に乗る自分は、気付いた時に下を向いて
スマホを見つめてる。

 

よく考えたら狭くてちっぽけな世界だ。

 

そういえば、笑ってなかったわ。
心から。

 

そんなことをふと思う瞬間は
刻刻と、帰国のリミットのお知らせである。

 

その時に必ずこう思うだ。

 

「また必ずくるんだ、ネパールに。」

 

 

 

日本に戻ると
当たり前の生活がわたし達を待っています。

 

満員電車に揺られ、夜は会食。
昼間は仕事に終われ、家事もあれば育児もする。

 

自分の時間はあってないようなものだ。

 

 

日々の生活は淡々と過ぎていき
当たり前に生活を送る自分が違和感である。

 

そんなある日、
鏡に映った自分を見たら、前とは違う何科を秘めているようだった。

 

違和感だったこと、我慢してること、分からないことに、少しづつ気づき出しているようだ。

 

できるだけ下を向かないように上を見よう。
スマホじゃなくて空を見よう。
我慢しないで伝えよう。
カッコ悪くてよい、やってみよう。

 

自分の内側に起こる変化はリアルだ。

 

きっとこれが
アーユルヴェーダの向き合うということなのだと思う。

 

何も出来ていないけど
これが愛さんが言う

 

パラダイムシフトということなのかもしれない。

 

 

 

【0期レポシリーズ】

出発

1日目

2日目

3日目

4日目

5日目

6日目

 

 

 

 


 

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