こんにちは!小山内愛です
アーユルヴェーダをナチュラルに生活の取り入れていく方法として、
ハーブティがおススメです♪
ハーブティの様々な味(ラサ)で、五感が適度に刺激され、
その瞬間はほっと落ち着き、何も考えない瞬間が訪れます。
ここではシングルティとして、味や風味、エネルギーを詳しく解説していきたいなと思っています。
コチラでは、ハーブだけでなくアロマについて、まとめた詳細を書いていますので、よろしければ、是非ご覧ください。
ローズの起源は6000年前のバビロニア時代までさかのぼります。品種改良を繰り返し、現在ではたくさんの品種が存在しています。
ローズレッドは「ローズペタル」と呼ばれることもあります。北半球に多く分布されているバラ科で低木です。
バラ特有の甘い艶やかな香りが特徴で、女性であれば誰もが1度は嗅いだことのある香りでもあります。
深く落ち着いた香に、心身が深い部分から緩んでいく感覚があります。
クレオパトラが愛したハーブとしても有名なローズレッドは、他のローズと比べると、
香りが強く感じられるのが特徴です。
ローズレッドは、お湯を入れた瞬間と、蒸されていく時で
色味が変わるのが特徴です。
この変化も心が和らぐ瞬間です。
美容や健康を心がけている女性におススメしたいハーブでマります。
ローズや昔から、愛情や癒し、幸運と深く関わると信じられ、神様と結びつき、
神聖で神秘的な存在でした。
例えば、ローズを寝る前に飲むと、予知夢を見ると信じられていました。
ローズの花びらは持ち歩くと悪い物から守られるとされていたり、家の周りにまくと、家庭運アップ等、魔法のような使われ方をしていて、特別な存在だったんだと感じます。
ローズは高貴な甘さの奥には苦味があるので、
苦手な方は、紅茶などとブレンドしてみると良いです。
カラダを温めるスパイスと一緒にハーブティにしても
相性が良いです。
是非お試しください。
ローズレッドの栄養
女性に嬉しい効果がたっぷりあるローズレッドは、
美肌などの「美を保つための作用」や、月経にまつわる女性特有の不調にも働きかけ、
不妊、PMS、月経痛、更年期の症状にいいと言われています。
タンニンの収斂作用が下痢を抑え、口内炎やのどの炎症を抑える作用もあります。
その他、肝臓や胃腸の疲れ、風邪や便秘などを緩和させる様々な作用があります。
幅広く効果があるローズは、女性にとっての救世主です。
・ゲラニオール 収斂作用、リラックス効果、抗菌作用、抗真菌作用
殺菌作用あることから、体臭、口臭を予防。リラックス効果があり、安眠導入効果があるため安眠につながります。
・オイゲニイン アレルゲン抑制作用。
アレルゲンを抑制して、アレルギー症状がでにくくします。
・ビタミンA 皮膚・粘膜保護作用、暗所での視力維持作用
免疫機能を高める作用で、目の疲れの緩和します。
・ビタミンP 血液循環改善作用、毛細血管強化作用、抗菌作用、高血圧予防
血の巡りの滞りによる冷え性を改善。
抗菌作用があり細菌の侵入を予防や免疫機能を高めて、風邪などを予防し
抗酸化作用があり、老化を予防します。
ローズには、生理不順などのPMS症状の緩和にも役に立ち、更年期障害を改善する効果があるため、女性には嬉しいハーブティです。
アーユルヴェーダ
味:渋味、苦味、甘味
薬力:冷
消化後の味:甘味
全てのドーシャを正常にする。過剰摂取でカファを増やす傾向がある
ローズレッドは、深い甘みがある味と香りが、忙しい日々から解き放つような
安心感を与えてくれます。
現代において、忙しくなりすぎたわたし達の時間を
緩めてくれるような、そういう感覚にしてくれます。
クラシカルな香りは、タイムリープしたような安心感を与えてくれるので、
忙しくなった時こそ、飲んでいただきたいと思います。
✓最近忙しすぎる
✓自分を見失いかけている
✓ぐちゃぐちゃ考えすぎる
こんな時におススメです。
是非お試しください。
■おいしいハーブティの作り方
1人分(ティーカップサイズ)
〈分量〉
お湯 150~180㏄
ドライハーブ 1包(2~10gお好みで)
1, 温めたカップにハーブを入れてお湯(98℃)を静かに注ぎます。
香りが逃げないように素早く蓋をし、3~5分、蒸らします。
2, 蒸らしたら、蓋についた水滴をカップに戻します。
3, ハーブを取り出し、完成。
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