こんにちは!小山内愛です
あ、、まず、自分のタイプが分からないわ、という方は
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アーユルヴェーダを始める時に、
何より面白いなと感じられるのが、自分自身のタイプではないでしょうか。
自分のタイプが分かると、
どんなケアをすれば良いかも、自分の使い方も活かし方も見えてきます。
今抱えてる悩みも解決していけることもあります。
そういった意味では
アーユルヴェーダタイプ別は、自分を知るという部分ですごく分かりやすいです。
今回は「ピッタタイプ」について、解説していきたいなって思います。
ピッタは「火」と「水」の元素を持つタイプです。
これは正反対の性質の様にも見えますが、バランスを取り合えながら生命活動をしている為、お互いに欠かせない働きを担っています。
ピッタタイプはとにかく一言で表すなら「情熱的」
とてもエネルギッシュで、時に野心的になります。
非常に強い集中力を持っていて、目的に対し、並々ならぬエネルギーを投下できます。
とくに、お役目と言えるような人生を通してやり抜く目的や、
崇高な目標があるほどに、その力を発揮しやすいです。
空腹とのどの渇きがあると、途端にやる気を失い動けなくなります。
火の性質がある為、時に激しい性格になり、競争心や過度な野心に繋がることがあって、
それを沈下するのが難しい局面があります。
正論で理論的、計画実行が得意ですが、目的にエネルギーが乗らないと一切やりません。
このタイプは美食家も多く、食のこだわりはどのタイプよりも高いです。
食べることが喜びでエネルギーになるからです。
突き抜けた鋭い力は持続性があり、1点突破で物事を進めていくことが出来ます。
勇気もありますが見栄っ張り、自慢話も好きです。
そんなピッタタイプの元素「水」「火」のエネルギーを解説していきます。
水:液体で冷たく下に向かって流れていく。形はない。
(冷・液体性・柔・滑らか)
流動性がある変化の力を持っています。
心には、しなやかさとして現れますが、このエネルギーが増えると執着や依存心が強く表れるので、本来持つしなやかさをうまく発揮できなくなります。
火: 変換の力を持つ元素です。
(熱・軽・鋭・液体性)
体内では分泌や消化を司ります。
エネルギッシュで心身のパワーが高い状態に見えますが、過剰になると嫉妬に変わり、
他人に恐怖を与えたりもします。
ピッタの持つ元素が強くなりすぎると「やりすぎて周りが見えなくなる。」
という状態になります。
怒りやすく本来持つ変化の力を適切に使えなくなり、
気付いたころには、だいぶ時間が経っていて、どう動きだせばいいのか分からなくなります。
それはまるで、時間が止まったかのようにも見え空虚感を感じるんです。
ピッタのアンバランスは、
代謝と分泌を司る元素を持っているので、
多汗、呼吸の乱れ、睡眠障害、湿疹や過度の空腹感などを起こします。
自ら分泌した胃液によって、粘膜を消化してしまう、ストレス性の胃酸過多なども起こしやすいです。
ストレスと怒りが大敵です。
しかしバランスが整っていると、
カリスマ性を発揮しバランスよく効率的に 物事を動かしていきます。
ピッタタイプは、目標となる「師」を持つことで自己エネルギーのコントロールが出来ます。
それも、出来るだけ手の届かないくらい遠くの存在。
そこに向かって進んでいる自分が好きです。
師がいることで、バランスが整い、
心も身体もキレイに成長していくことが出来、
人間性や個性がどんどん磨かれていきます。
そして何より、悩みや問題は早々に解決をして上げる事。
悩みとして自分の中に蓄積させないようにするためにも、「目的」を持っていることがポイントです。
時間が無くても食事は抜かない事。
ほんの少しでも良いから、
こだわっておいしく頂くこともパワーチャージになって良いです。
ピッタタイプ解説いかがでしたか?
ピッタ質のカリスマ性はそばにいれば感じられ、
漲る強さは本気を出している時に、そばにいられないくらい放出していると思うんです。
自分に合った施しが出来ることを目指し、
より豊かな健康と人生を手にいれましょう。
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