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アーユルヴェーダ施術師松本さんのご紹介

 

■松本 恵美 ネパール式アーユルヴェーダ施術師

アクリティスクールでの技術指導とサポートを担当します。

 

About

 

幼い頃から美容健康に多く触れる環境で育つ。

2016年ネパールカトマンズにて、2ヶ月の単身アーユルヴェーダ修行。
ネパールトリプバン大学 プロモッド教授指導のもと、アーユルヴェーダ アビヤンガ ライセンスを取得。

ネパールから帰国後、東京表参道、広尾、新宿でサロン運営、技術指導。現在は長野安曇野市に移住しサロン運営。

「旅するアーユルヴェーダ」と題し出張アーユルヴェーダ、技術指導を行う。移住先の長野県はネパールカトマンズと姉妹都市で景色がどことなく似ている。
(*安曇野サロンは、常連様を優先的にご案内しておりますため、新規受付を停止いたしております)

 

 

資格

 

アーユルヴェーダ アビヤンガ ライセンス2016年取得

 

 

私とネパール式アーユルヴェーダとの出会い

 

きっかけは「赤い石」でした。

 

私自身、幼少期から家業がエステサロン、当時ボディーワークの会社を経営していたこともあり「健康に良さそうなもの」「自然なもの」に非常に興味がありました。冒頭の「赤い石」とはネパールヒマラヤ山脈4,000m付近で採れる「ヒマラヤ岩塩」のこと。

 

ネパール式アーユルヴェーダではこの「ヒマラヤ岩塩」が使われていることを知り、ネパールそしてアーユルヴェーダに妙に惹かれ、1ヶ月後に単身ネパールに修行にいきました。(あの時の行動の早さは自分でも驚きでした。当時息子は高校受験真っ只中で、心底びっくりしたそうですw でもそのくらい、岩塩とアーユルヴェーダに惹かれていた自分がいました!)

 

アーユルヴェーダ単身修行では、ネパールの東大と言われるトリブバン大学プロモッド教授からアーユルヴェーダの極意をプライベートレッスンにて教えていただきました。ヒマラヤに伝わる施術や、技術だけではない心の捉え方、手当の大切さ、薬草、食事についてなどなど・・・。(深すぎて授業が終わった後は常に放心状態)

 

ときに教授の回診に同行もさせてもらいました。ネパールの舗装されていないガタガタ道を抜け、患者さんのお宅に訪問。手を当て、ゆっくりと話を聞いて、ハーブを処方し患者さんがリラックスし笑顔になる瞬間を幾度も目の当たりにし、目頭が熱くなったことことは今でも忘れられません。

 

そんなちょっと変わったアーユルヴェーダとの出会いを経て、現在に至ります。

 

 

 

私にとってのネパール式アーユルヴェーダとは

 

プロモッド教授の教えの一つに
「より良い人生のために自分の体の声をよく聞きなさい。」という言葉があります。

 

つい忙しくなりがちな日本の社会。アーユルヴェーダは決して遠い話でもなく、非日常の話でもなく「私たちの普段の生活の中」に溢れています。まるでおばあちゃんの知恵のように、いつも側にあるものなんですね。

 

ヒマラヤに伝わるネパール式アーユルヴェーダは、ネパールの独自の風土や文化を交えながら伝承されてきたものです。ネパールの気候は寒さなどの面で日本に近しいところもあり「体を温める」「リラックスさせる」ことに重きを置いています。

 

また、ヒマラヤは世界でも屈指のハーブの宝庫。身近にあるハーブをうまく活用しながら、自身の健康管理をし、未病に対しての意識が非常に高いと感じます。

 

そして私がネパールを好きになった一番の理由は「人」。ネパールの友人の人柄に心を打たれました。本当に言葉にしづらいんですけど、なんだか心の底から「優しさ」が伝わってくるのです。(ふとした時に声をかけてくれたり、側にいてくれたり。これってなんでしょうね。)

 

そんな想いで私はネパール式のアーユルヴェーダを自分の生活に取り入れたいと感じ、このお仕事をしています。1人でも多くの方にエッセンスをお届けできればとこれからも活動をしていきます。ネパール式アーユルヴェーダで心身を「ほんわり温め」「流し」「通りをよくする」ことをご実感いただける機会が増えると嬉しいなと思います。

 

 

 

 


 

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