こんにちは!小山内愛です
久しぶりにヨガのレッスン写真を撮らせていただきましたので
今日は少し体の使い方を解説したいなって思います。
わたしが伝えているヨガはハタヨガとネパール式ヨガをベースに、
それぞれの方に合わせた、体の使い方を正しく行う事で
姿勢改善に繋げていく動きに変えています。
これには理由があって、姿勢に悩むお客様が多かったですし、
美しい女性って、スンってしていて立ち振る舞いや姿勢が
うっとりするほど美しいので、色々研究し
今野やり方へと向かっていきました。
しばらく定期的に通えている方は、
見違えるほど体のラインやスタイルが変化しています。
(体重変化はないにせよ、写真をとればすぐ分かるくらい変化してます)
骨盤の位置を直すためには、これまでアンバランスに使っていた筋肉を緩め
違う筋肉を使えるようにしないと、姿勢は美しく変化していきません。
体型が変わらないので手脚は短いまま、、、顔も小さくなりませんね。
たった1回のレッスンで効果が出ないのは、
これまで使っている歪みを引き起こす筋肉を使う癖がついていて、
アンバランスの状態が快適だと、体が形状記憶しているからです。
このパラダイムを変えなければなりません。
とにかく使い方を変えないと、
これまでと何にも変らないです。
特に女性は前腿の筋肉が発達していたり、
背中がガチガチでかたくなりやすいため、
筋肉が必要以上に発達したり、おしりが大きくなりすぎたり、
首が短くなっていたりしますので、
それをヨガで整えていく感じです。
体の使い方がみるみる変わると、体型はどんどん変わりますし
脚や腕は長ーーーくなり、
これまで履いていたズボンの丈が短くなっていたり、
サイズダウンしたりします。
最近のわたしは、足が小さくなったようで、パンプスがぶかぶかになっていました(笑)
こんなことが当たり前になっていくでしょう。
さて、例えばなのですが、
この写真のポーズはどんな体重のかけ方、筋肉の使い方をしていると思いますか?
ちょっと考えてみてください。
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正解はコレ。
脚は地面に向かって伸ばすようにし、腕は斜め上の空気を突き刺すようにして、
相反する伸ばし合いをしながら、
両方の足に同じくらいの体重を乗せていく。
お腹を上に引き上げる力を使いつつ、上体が下がらないようにします。
さらには、、肩が内側に入って巻背にならないよう、
背骨をねじって胸を開きます。
そして目線を定めることで、集中力を高めポーズを保ちます。
ヨガはどのポーズも全身の細部の筋肉を使うので、
まんべんなく均等に体が整っていきます♪
最後にコレ。
このポーズは、どこに意識を向けて何に気をつけるのか?考えてみましょう!!
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正解は、、骨盤の位置です。
骨盤が正面を向き、床と骨盤は平行。
上半身の力を抜き、肩甲骨周りの筋肉を動かして、胸から上を伸展させながら、
背中の後ろで手を繋ぎます。
お腹を引き上げる力を使いながら、バランスを取ります。
左右で足の位置が違うポーズは骨盤が傾き歪みを引き起こしやすいので
注意が必要です。
事前にしっかり柔軟性を高めるストレッチを入れて、最後の方で行うことがおすすめの
鳩のポーズは、ヨガではよく見たことがあるメジャーなポーズですね。
何してるんだかよく分からないポーズが出来るようになると、
達成感を感じつつ、とても自分自身がうれしくなるんです。
そういう達成感がヨガのポーズをとると感じやすく
姿勢の変化を自分でも分かるようになり、
「美意識」がアップ。
美姿勢を普段から意識できるようになり、
使う筋肉が変わっていきます。
さらには、ファッションや行動力が変化していく方が多いなって、
わたしは感じてます。
アーユルヴェーダ的には、ドーシャバランスを整える為に施すヨガですが、
美意識も高め、自信もつくヨガは
もっと奥深い女性本来の健美力を解放させる力があるなって、
お客様を見ていて感じています。
アクリティスクールでは、
定期的にヨガを開催していますし、
講座には必ずヨガを設置しています。
やっぱり、健康で美しくありたいですしね。
ヨガの魅力に気付くと
もう一歩深い、自分だけが持っている
健康&美意識が育つように感じます。
きっとそれは、
自分に自信がつくことで、
自然に色々なことをやりたくなるエネルギーが、
自分の内側からどんどん湧いてくるからだと思うんです。
女性にとって、すごくすごく良い作用だなって思っています♪
是非、アクリティで開催しているヨガレッスンに来てみてください☺
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